自立型人材が職場を変える！若手が育つ人材育成 Vol.21

皆さん、はじめまして。
今回の担当をさせて頂く事になりました、川崎事業所の尾高と申します。 

私は現在、人財力プロジェクトに所属しており、
トーコンの人財力を向上させるためにどうしたらよいか、
月に１回、メンバーと意見を出し合いながら活動しています。

前回、前々回と人財力プロジェクトにて決まった施策についてご紹介させて頂きましたが、
今回は施策ではなく人財力プロジェクトの会議の際に行うルーティーンの１つ、
【経営理念 理解度チェック】という小テストについてお話させて頂きたいと思います。

 

この【理解度チェック】を行う目的は会社の中心的価値観であり判断基準でもある
経営理念を理解し、日頃から意識する事が必要だからです。

その為、理解度チェックの内容はトーコンの経営理念、方針などに関するもので、
プロジェクトのメンバーが交代で問題を作成しています。

このテストですが、改めて問題として出ると、
自分では覚えているつもりだったのに思い出せない事が多く、
毎回頭の奥にあるであろう記憶を必死に探しながら受けています。

テスト後にはすぐみんなで答え合わせをする為、
忘れていた事や覚えていなかった事などをその場で確認する事が出来ます。

しかしテストも回を重ねるにつれ、作成する方は問題を考えるのも大変になってきます。
同じ問題をまた出す訳にはいかないと、あらゆる角度からネタを拾い集め、
超難問から思わず吹き出してしまうような問題まで、個性豊かなテストを作り上げてきます。

その中でも難問？だった問題を一つご紹介させて頂きます。

 

わが社にはマスコットキャラクターがいます。
トーコン社員なら必ず１回は目にしているはずの「ダン吉くん」です。

この子を描いて下さいという問題が出題されたのです。

ダン吉くんは社内のあらゆる所に出没して、
存在をアピールしているハズなのにハッキリと思い出せません。

細かな所まではさすがに仕方がないと思いますが、
いざ書きなさいと言われるとこれがなかなか難しい！

しかも絵心まで試されてしまうという難題にメンバー全員、
悪戦苦闘していました。

この問題の答え合わせはダン吉くんの生みの親による、
公平な判断で点数がつけられましたが、
メンバーが書いた個性あふれるさまざまなダン吉くんの姿に
テストは大盛り上がりでした（笑）

 

当初の目的から少し脱線してきてしまっているような・・・・？と思いますが、
毎回お堅い問題ばかりでは苦痛になってしまうだけです。

このような問題が出てくるとテストも楽しく受ける事が出来ますよね。 

楽しみながらも自社の経営理念からトリビア的な事まで覚えられる「理解度チェック」、
機会があれば皆さんにも是非取り入れてみてもらいたいです。

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こちらがトーコンのマスコットキャラクター「ダン吉」です！

プラスチックダンボールをモチーフにしたキャラクターになります。

確かにシンプルで特徴的ではありますが、思い出して描くとなると難しそうですね。