現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.21
- 2019/08/21
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実践トコログ現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ
みなさん!はじめまして、厚木事業所の鈴木です。
8月の連休も終わってしまい、暑い日も続いておりますが、
お身体は大丈夫でしょうか?
私は暑いのがとても苦手で、しんどい日々が続いております。
今回、私は弊社の取り組みの1つの現場力プロジェクトに初めて選出されました。
そこで行っている活動の1つで「KPI」についてのお話しをさせて頂きたいと思います。
先ず、「KPIとは、何?」が、最初の感想でした。
調べてみると「Key Performance Indicator」
日本語にすると「重要業務評価指標」?
「またまた、何?」と、思いました。
続けて調べてみると、
『企業が目標を達成する過程で、
日々の業務が適正に進んでいるかを確認する為に設ける定量的なデータ指標』とあり、
そしてそれを用いることで『問題を可視化し改善につなげる』と。
なるほど!
ようするに、
ある定量的なデータを基に過去と現在の相違を見つけ、
それを改善することで最適な効率化を行えるのです。
今までは感覚的だったものを、きちんとしたデータ上で考察し、
それを基に改善を行い、その結果も確認が出来る。
素晴らしい!業務最適化の流れが常に出来てしまう。
こんなところが最初スタートした時の印象です。
今期の現場力プロジェクトでは、3つの指標を設定しました。
- 安全
- 品質
- 生産性
物流現場において安全は第一、
お客様へのサービスには品質で応え、
社内努力(改善)にて生産性を向上させる。
この3点を高めていくことで、健全な業務運営に繋げていきたいと思います。
最後に、みなさん、まだまだ暑い日は続きますが、
お身体をいたわりつつ業務改善に取り組んでいただければ幸いです。