現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.20
- 2019/07/03
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実践トコログ現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ
こんにちは。東扇島事業所の薬師です。
雨ばかりで気が滅入りがちですが皆さんお元気でしょうか?
「現場を動かすコツ」Vol.20になりますが、
現場、組織の成長に不可欠な「リーダー」について少し共有させていただければと思います。
良きリーダーになるため現在進行形で、
リーダー研修を受講していますが、「リーダー」って何???
所長、班長と何が違うのかもわかっていませんでした。
結論として、「リーダー」とは役職ではなく、
『周囲を引っ張り、「結果」を出し続ける人』!!!
なるほど。
周囲を引っ張り、結果を出し続ける人にならなければいけないのか・・・。
まず、周囲を引っ張っていくには「信頼」がとても重要です。
主観ですが良いリーダー像とは
- 目標、考え方がぶれない
- 信頼がある人
- 約束を破らない人
- 思いやりがある人 etc
逆に私の考える悪いリーダー像は
- 目標、考え方がぶれる人
- 約束を破る人
- 嘘をつく人
- 人のせいにする
- 思いやりがない etc
確かに人や状況のせいにして信頼に欠ける人には、
良いコミュニケーションが取れず人も寄ってこない。
得られる結果はストレスやチーム・組織に亀裂。
これでは周囲を引っ張ることは難しいでしょう。
まさに人間性を問われますね。
そしてもう一つ大事なのが「実行」です。
何事も『行動が結果』をもたらします。
行動の小さな一歩を積み重ねることです。
いろんな考え、改善案があっても実際に行動に移さなければ意味がないです。
実行に移さないと結果にも繋がらない。
シンプルで分かりやすいですが、なかなか行動に移せていない人も多いと思います。
しっている⇒している⇒だけではなくしつづけている(継続)も大事です。
「継続」、今までの現場を「動かすコツ」でも何回もでてきた言葉ですね。
人や状況のせいにせず、自分に何ができるのかを考え【信頼を得る】
次にどうやったらできるか、なにができるか考え行動する【実行】
そうすることで信頼や良い成果が得られ、望む結果に一歩近づくことができる【結果】
「コツコツカツコツ」、「凡事徹底」【継続】
上記を踏まえて
『周囲を引っ張り、「結果」を出し続ける人』=良きリーダーに繋がります。
研修途中ではございますが、
今まで学んできたことを復習、意識、実行し、
「リーダー」を目指し精進していき、結果で貢献できるようしたいです。