良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術 Vol.17
- 2019/03/13
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実践トコログ良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術
皆様、こんにちは。拓未会の宗重です。
雨の日も多くなり季節の変わり目を感じつつある今日この頃ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、今期より拓未会で「庶務」という役職を賜りましたので、
庶務の名に恥じない働きをしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
今回でトコログを担当するのが3回目となったのですが、
取り上げる「テーマ」に悩んでしまいました。
なぜならば拓未会の活動の紹介も、
既に議長を始めとする、他のメンバーの方たちから、
わかりやすい紹介がいくつも出ているからです。
現在拓未会メンバーで計画している、
事業所間での親睦を目的とした「日帰りバス旅行」に関して、
紹介しようかと思ったのですが、
既に前回お伝えしているものと重なる部分が多く、
内容が少し薄くなってしまいます。
そこで悩んだ結果ですが、今回は私の所属しております、
【事業所の風土】に関してご紹介いたします。
拓未会メンバーの過去のメルマガを読んでいただいた方々は、
お目にしたことがあるかと思いますが、
トーコンの多くの事業所は「倉庫業」という業態は同じとしても、
「扱う商品」や「お客様」も様々で事業所ごとの色を持っています。
となると、トーコンという会社の風土を考える上で、
自分の所属している事業所の風土についてはしっかり顧みなければと思い立ちました。
私の所属している事業所はトーコン内では初の千葉の事業所として、
社員の多くは神奈川の他の事業所から集まって来たメンバーで始まりました。
中には現在も神奈川から2時間以上かけて通っている者もおり、
「通勤時間が長くとも通いたい事業所」と言えるのかもしれません。
もちろん、事業所内ではどこの職場にもあるような不平不満は少なからずあります。
ですが、他の事業所の方からは「トーコンの中でも特に雰囲気の良い事業所」として、
よく言っていただくことが多いです。
ということで、今回のトーコンの風土醸成術の一つの考え方は、
「自分の事業所、部署、現場」といった自分の周囲から考える、【ミクロ視点】です。
この視点で風土を捉えてみると、企業の風土を変える手法の一つとして考えられるかと思います。
また風土を見直すきっかけにもなるかと考えます。
そして【ミクロ視点】は自身の取り組み一つで変えられることが多く、
すぐに取り掛かりやすいものでもあります。
私自身、今回のトコログを契機に会社全体の風土を考える【マクロ視点】とともに、
自身の職場の風土(雰囲気)を考える【ミクロ視点】も持ちあわせて、
今年も拓未会メンバーとして弊社の風土の醸成に努めていきたいと考えました。