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自社サービスの本質を掘り出せ!マーケティング戦略の実践 Vol.13 『自社内外の環境を把握する』

こんにちは。トーコンの永井です。
今回はマーケティングプロジェクトからお送りいたします。

これまでは、どちらかというと「自社サービスの本質は何か?」、
「自社の強みを深掘り」していくことや、
「自社のサービスを明確にする」ということをまとめてきましたが、
今回からは環境側面の分析という内容に入ります。

 

最初は、「マクロ外部環境分析」の部分についてです。

・・・と本題に入ろうと思いましたが、今回はちょっと違うお話をします。

前回のブログにて、私が「とある国へ訪問中」と書かれていましたが、
実は先日、インドのチェンナイ(インドの南部のほう)に行ってまいりました!

折角ですので、今回はそこで感じた考えなどをお話しいたします。

 

今回、インドに訪問した目的としては、
現地で自社が得意としている物流サービスが通用するかどうかについての調査です。

しかし現実はなかなか厳しいのでは、という印象を受けました。

 

例えば物流サービスを行うにあたり、現地の人件費が安価な部分。

人件費が安いのは一見良いことのように聞こえますが、
日本人が現地で働いた場合、その額を踏まえるとビジネスとしては難しさがあります。

製造業やIT、その他クリエイティブなことには向いている部分はありますが、
物流サービス業にとって、ビジネスを形作ることに対して厳しさがあると思いました。

 

また今回は日本人2名で出張してきたのですが、
2日目から双方ともお腹の調子が悪くなり、1人は病院送りになりました。

行って早々、洗礼を受けたのも厳しい部分であると感じました。

 

ただ、人口の増加率、経済成長率、最大人口の資本主義国家であることを踏まえると、
将来に魅力があると感じます。

あと、ビックリしたのが金利です。
日本から出たことのなかった私にとっては衝撃でした。

なんと、インドの金利は6%以上とのこと。
想像しにくい環境ですね。

 

その他にも国民性やら言葉の問題やら問題点が数多く見つかりましたが、
魅力的な部分も多く感じたので、インドでビジネスが出来るよう検討していきたいと思います。

話が逸れてしまいましたが、
次回は本題に戻り、「マクロ外部分析」からご紹介していきます!

次号もお楽しみに!

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