トコログ特別号「平成30年度 入社式」を執り行いました
- 2018/04/04
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実践トコログお知らせ
春は出会いと別れの季節といいますが、
4月に入り、皆さまは出会いと別れはありましたか?
お久しぶりです、4月になり入社5年目となった総合サポート課の小黒です。
普段は「自社サービスの本質を掘り出せ! マーケティング戦略の実践」を担当しておりますが、
本日は全てのテーマからは少し外れた特別号を書かせていただきます。
“特別号”という事で一体どんな内容?と思われているかもしれませんが、
今回は”出会い”の話。
一昨日行われた平成30年度新入社員入社式とその1日について書かせていただきます。
春の暖かさが心地よく、桜の花も残る2018/4/2月曜。
トーコン本社にて平成30年度入社式が執り行われました。
出席者は緊張の面持ちの新入社員5名、そして社長や各配属先事業所長などが揃う中、
10:00頃に式がスタート致しました。
式は社長挨拶や事業所長挨拶と順調に進み、
辞令交付では名前を呼ばれた新入社員の勢いの良い元気な返答が会場に響いておりました。
その中で最も新入社員の気持ちが伝わってきたのは「新入社員代表挨拶」です。
今回そのフレッシュな気持ちがとても伝わった挨拶を一部掲載させていただきます。
「はじめに、この度は私どものためにこのような式典を
催していただいたこと、厚く御礼申し上げます。
今日この日から社会人として生きていくのだという緊張に、誇りが加わったと感じております。
これからの毎日、今この気持ちを忘れることなく業務へ取り組んで参りたいと思います。
しかし、私をはじめ皆がつい先日学校を出たばかりの者たちです。
気持ちばかり勇ましく行動が伴わず、
皆さまに何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思います。
何卒その際にはご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆さまのお気持ちに、精一杯答える所存であります。
以上で新入社員代表のご挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。」
いかがでしょうか?この挨拶は私もその場で聞いていたのですが、
とても素直で気持ちのこもった良い挨拶だったと思います!
やはりそういった挨拶を聞くと自分自身が新入社員だった頃を思い出して、
私も身を引き締め直さねばと感じました。
少し横道に逸れてしまいましたね。新入社員代表挨拶で入社式は終了し、
そこからの1日は大事な会社について勉強する時間となりました。
写真を交えて振り返っていこうと思います。
こちらは入社式の後に行った、社長による会社の考え方や思いを説明している場面です。
社長自らの講義で少し緊張しているのか背筋が伸びているように見えますが、
真面目にしっかりと講義を受けつつも、時折笑い声も聞こえておりました。
お昼は注文をしていたお弁当を新入社員と若手社員で和気あいあいと食べ、
午後は室長や課長達による社会人としての会社の過ごし方や
重要な就業規則、給与の仕組みなどを丁寧に解説していきました。
座学が続き新入社員も少し疲れの表情が見える中、
最後に行った講義は「新入社員としての心構え」という内容が行われました。
このパートでは社会人としてこれからどういった能力が求められていくのか、
どういった考え方をすると社会人として成功を得られるのか、
そしてトーコンではどのような使命が求められるのか等、学生から社会人へと変わるにあたり、
自社だけではなく一般的に「社会人とは?」なにを求められるのかという
大枠を解説していったのでした。
そしてこの講義が終了し、新入社員は社会人初日を終えたのでした。
初日から慣れないことで新入社員は大変だったかもしれませんが、
これから少しずつ会社に慣れていき、馴染んでいくのだと思います。
新入社員の社会人生活はまだ始まったばかり、
きっと困ることなど沢山発生してしまうと思います。
こちらをお読みいただいている皆さまの元にも、
きっと新たな出会いが訪れているのだと想像します。
新入社員も入り、心機一転です。
2018年をより良い年にすべく、新たな仲間と道を切り拓いていければ良いなと思います。
そして私も出来るだけ助けられるような存在でいれたらいいなというのと、
信頼できる先輩と思ってもらえるよう努力をしなければと思う、”新たな出会い”の日でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!