自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.8 「謎の男現る!」
- 2018/02/21
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実践トコログ自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成
5週間ぶりにこんにちは。中津川です。
平昌オリンピック、盛り上がっていますね。
各国の選手が全力で競い合う姿はとても清々しく、
つい応援にも熱が入ります。
さて前回まで7回に亘り、「人財化委員会」が取り組んできた事柄。
特に、考課表の策定についてお話ししてまいりました。
今回より『人財力プロジェクト』の取り組みについて書いてみたいと思います。
はい!そこの方!「人財“力”ってややこしいよ」。
はーい。仰る通り!
で、「人財化」と何が違うんだい?と問いたいですよね。私もそう問いたい!(笑)
一体何が違うんだい?
男/お答しよう!
私/誰だお前は!?
男/私はとーこんでぃすかばりーにーまるーにーまるマンである。
私/でぃすかばりー??にーまるまる??
男/トーコンでは2016年より、『ディスカバリー2020(にーまるーにーまる)』という
活動を経営戦略の軸に据えておるのじゃぞ。
私/ふ~ん。それで?
男/目標は『コスト以上の価値を提供できる会社づくり』じゃ!
私/あのぉ~。「コスト以上」ってどういうこと???以上も以下もないような、、、。
男/たわけぇぇぇぇっ!!おい、お前!トーコンが行っている仕事はなんだ?
私/お前じゃありません!ナカツガワです!物流請負業ですけど!!
男/では、物流請負業の主軸商品はなんだ?
私/商品?品物を造ったり、売ったりする仕事じゃないですから、商品はありません~。
男/たわけぇぇぇぇぇぇぇっ!!!そこまでアホだと思わなんだっ!
トーコンの商品は、『トーコンの社員が生み出すサービス』じゃ!覚えておけぃ。
私/はあ、、、。
男/いいか、ナカツガワよ。
お客様は、我々が提供するサービスに対価を支払ってくださっているのじゃ。
さすれば、我々は、提供するサービスの質を上げる事で、
お客様の満足度を上げていくことが使命じゃぞ。
私/まぁ、、、確かに、、、。
男/では、ここで質問じゃ!より価値のあるサービスを提供するにはどうしたら良いと思う?
私/え~っと。「一生懸命働く」ですかねぇ?
男/たわけぇぇぇっ!1日に3回もワシに「たわけぇぇぇ」と言わせたのは、お前が初めてじゃ!
私/ススススミマセン!
男/サービスの価値をあげるためには、まずは「人」じゃ。
良い人財があってこその良い現場じゃ。 そうは思わんか?
私/確かにそうかも、、、。
男/ようやく分かってくれたか!ならば、即刻行動に移すのじゃー!
私/ハ、ハ、ハ、ハイ!
かくして、ナカツガワは「人財力プロジェクト」メンバーとして活動する事となったのである。
ありがとう、「とーこんでぃすかばりーにーまるーにーまるマン」!
これからも頼んだぞ、「とーこんでぃすかばりーにーまるーにーまるマン」!!
と言う訳で(笑)、次回より「人財力プロジェクト」の活動についてお話ししたいと思います。
にーまるーにーまるマンが戻ってくる前に、今回はこのへんで、、、。