良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術 Vol.6
- 2017/12/13
-
実践トコログ良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術
皆さまこんにちは!
拓未会の議長を務めております石川と申します!
光陰矢の如しとは言いますが、気が付けば年の瀬。
社会人になってからというもの、本当に 1年過ぎるのが早く感じるようになりました。
さてメルマガが一新され、拓未会メンバーとして担当するのも早6回目となりました。
以前よりも 書く頻度は減りましたが、その分ハードルが上がったので、
嬉しいやら悲しいやら…
何せタイトルが「良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術!」ですからね!(笑)
どうだと言わんばかりにエクスクラメーションマーク(!←これ)を2つも付けていますが、
我々がその術を既に極めている、という訳では残念ながらありません。
日々メンバーと共に模索しているところ、「その道半ば」といったところでしょうか。
およそ「風土」というは一朝一夕で作られるものではなく、
「醸成」という言葉からも分かるように、
年月をかけて徐々に形成されていくものです。
年月をかけて形成した、今根付いている風土を、
より良い風土に変えていくには勿論時間が掛かりますし、
しかも「これをすれば、絶対に風土が良くなる!」といった、
教科書通りの答えが存在する訳でもありません。
だからこそ難しくて悩むんですよね…
拓未会に入って、約1年9ヶ月ですが胃が痛くなるくらい悩みに悩みました。
悩んだ、大変だ、、、という話ばかりすると、
「良い組織風土を醸成することって何がどう大切なの?」と
思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
当社の代表・櫻井が、
『社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術 Vol.3『会社って誰のモノ?』
の中でこう触れております。
「私は『人=社員』が最大の経営資源だと思っています。
そして、その「人」が自ら考え、行動する風土づくりこそが、
会社が生き残り、発展するための根幹である、と思うのです。」
はい。風土醸成の大切さは、まさにこれに尽きると思います。
私自身、大学時代に経営学部に所属していたこともあり、
「企業にとっての最大のステークホルダーは社員である」という持論がありますが、
(経営者でもないのに偉そうにという声が聞こえそうですが笑)
同じような考えを持ち、理念に共感できたからこそ、
トーコンに入社し、今こうしてメルマガを書いています。
まだまだ「うちの風土は他社にはない、オリジナルかつ完璧な風土です!」
と言うことはできませんが、
それでも間違いなく言えるのは、
20年前よりは10年前、10年前よりは今の方が確実に
より良い風土になっているということです。
これは右も左分からない中、手探り状態でもまず行動に移したこと、
また失敗やステレオタイプな考えにとらわれず、あらゆる施策を試して、
PDCAサイクルに基づいてブラッシュアップしてきたことなど、
様々要因があるかと思います。
しかし何よりも櫻井さんの想いを、
我が想いとして歴代拓未会メンバーが汲みとり、他の誰かではなく、
『自分達が必ずトーコンを良くする!』との決意で行動した結果だと思います。
「自分の心に固く決意すれば、目的は既に半分達成されたも同然だ。」
とはかの有名なエイブラハム・リンカーンの至言ですが、
何の為という目的をはっきりさせ、
必ず成し遂げるという決意を持って、まず行動してみる。
迂遠なように思えて、それが一番の近道なのかもしれません。
さて最後になりますが、実は私たち第三期拓未会は、本日12月13日をもって終了し、
新たに第4期拓未会が発足します!
今まさに本社で新旧メンバーが集い、引き継ぎを行っているところです!
旧版を含め、これまで第3期メンバーが発信するメルマガをご覧いただき、
ありがとうございました!
どこまで楽しんでいただけたか?
皆様にとって有益な情報を発信出来たのか?心配は尽きませんが、
次代のトーコンを担う、第4期拓未会メンバーからの発信をどうぞお楽しみに!