現場主導型な職場へ! 現場を動かすコツ Vol.6
- 2017/11/22
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実践トコログ現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ
今回は、横浜金沢事業所の日比がお送り致します。
(横浜金沢事業所は「プラダン加工」を行っている事業所になります)
過去、当社の様々な安全の取り組みについてお話してきましたが、
今回は、活動の「評価指標」について書いてみたいと思います。
これだけ「安全!安全!」と言っている当社の事ですから、
当然事故・災害は「0」です!と、胸を張って言いたいところですが・・・
残念ながら現実はそう甘くはありません、、、。
各事業所が、無事故・無災害を目指し、日々業務を行っているというのが現状です。
継続的に活動を行うことで、作業する上での注意力、状況判断力が醸成され、
そして何より安全に対する意識が変わってきていると感じています。
さて、目的は無事故・無災害を「継続する」ことではありますが、
当然、一定期間ごとに定量的に評価をし、成果を確認しなければなりません。
恐らく多くの企業様で導入されている事と思いますが、
当社でも、定量的評価にあたり、KPI(※)設定を行っています。
※KPI=key performance indicator の略で、目標の達成度を評価する「主要業績評価指標」
KPIの細かな数値は省きますが、
私の所属する横浜金沢事業所を例に挙げますと、
活動を開始したのが2015年3月。
残念ながら、同年12月に1件の事故を発生させてしまったものの、
その後は、活動の成果か?!社員の意識の高まりか?!
コツコツと地道な活動を続けた結果、
2017年11月現在、23ヶ月間無事故・無災害を継続中です!
これぞまさに、継続は力なり!
安全は一日にしてならず。です。
トーコンではこれからも、無事故・無災害を「当たり前品質」で継続していきます。
皆さんの会社では、どのような形で、「安全」を継続されているでしょうか?
まずは今日1日。
そして今週いっぱい、今月いっぱいと、
少しずつ無事故・無災害の継続を伸ばし、
お客様や社員の笑顔を守り続けたいですね。